『今の彼らは強い。マンCやバイエルンよりもね。
彼らは信じられないほど動いて、働くんだ。まるでシンフォニーのようだったね・・・・』
こう語ったのは
サウサンプトンに所属するデンマーク代表MF
ピエール=エミール・ホイビュルク
「僕らは1ポイントで満足するべきだよ。常に勝つのがベストだけど、
リバプールのような素晴らしいチーム相手の1ポイントなら、
素晴らしい結果だと言わなければいけない。
試合のテンポは信じられないほど速かったけど、
僕らはサポーターの声援を受けて、
チームスピリットを発揮できたね」
このインタビューからもわかるように
今のリバプールがいかに強いかが伺える
.
サウサンプトンはリバプールに選手を抜かれる残念な
クラブというイメージがあるかもしれないが
実はセルティックの主力選手をサウサンプトンは常に引き抜いてるので
引く抜き合いというのは常々存在するのだ
つまりサウサンプトンはリバプールの選手仲介オークション会場なのである
.
試合だが実際に見てても
明らかな実力差があったように感じる
周知のごとく
代表選ウィーク明けということもあり
コンディションが整ってないのは否めない
.
しかし、
それを前提においても
よく走り、よく耐えた試合だったと感じる
.
情報だと、コウチーニョとフィルミノは
リバプール陣営にいち早く合流するために
2人で割り勘してプライベートジェットで
合流したらしい
いち早く合流してから
休養をとり、体制を整えるということだろう
私が選手だったら
ホテルで爆睡し、飛行機に乗り遅れ
クロップに怒鳴られてたであろう
.
.
さてさて
試合全体の印象だが
3つほど書くことにする
(勝てなかったフラストレーションが未だに残ってるので長文を書く気になれない)
.
1 スタリッジは今後途中からでいいんじゃない?
スタリッジが途中出場してから
一時的に攻撃リズムが戻ったように感じる
エリア内で囲まれても
クロスを上げ切るステップや
ディフェンダーを振り切る姿勢は
さすがといったところ
得点能力もスアレス効果もあって随一である
しかし、この選手は怪我がつきものなので
フルタイムで出場は見てるこちらが怖いのである
FWはオリギとマネに任せて
スタリッジは代打の切り札的な
存在でも十分効果的だと感じた
.
2 マティプが素晴らしすぎる
リバプールファンなら誰もが気付いたと思うが
終始落ち着いてロストボールを処理していた選手だ
ラインも常にリスク分散しながら
高めにとっていた
きっと彼はロブレンの不足を補いながら
いい選手へと育つことでしょう!
.
3 やっぱりララーナ!
ララーナは私がリバプールの現役選手で2番目に好きな選手である
ちなみに1位はダントツでフラナガン
ミルナーがサイドから上がってくるシーンが
何度も見られたがいまいちサポートがなく
エリア付近で少し下がってコウチーニョが
ボールをもらいにくるシーンが目立った
ここにララーナがいたら
コウチーニョの負担も少なく
マークも惹きつけられただろう
マークが引き付けられれば
コウチーニョももっと気持ちよく
ミドルをぶちかましただろう
勝ち点は1しか取れなかったが
今年のリバプールの試合は
見てて非常に面白い
チェルシーやシティに
勝ち点で並んでる時の彼らは強い
その反面、下位チームの取りこぼしを
抑えなければならない
1つ1つのミスを抑えて
多少の運さえつかめば
名門が再建できる日は近い。
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