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※この記事はリバプールファンが書いています
ユナイテッドファンの方ごめんなさい
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.アンフィールドでの伝統の一戦が行われた
大半の有識者が今回のダービーは
リバプール勝利と予想したが
プレミアリーグ創設以来、リバプールは
ユナイテッド戦が一番点を取られている一番苦手な相手である
直近で4連敗中の好敵手に
なんとか一矢報いたい戦いだ
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リバプールは
ララーナ、ワイナルダムはベンチスタート
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ユナイテッドはルーニーがベンチスタートで
ヤング、エレーラが先発
※実はルーニーは少年時代に
リバプールの入団テストを受けているが
ライバルのエバートンのユニホームを着てきたため
門前払いされてる過去がある
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それ以外は予想どうりのスタメンだった
大方の予想のとうり
リバプールが前半からガンガン攻めるのかと思いきや
序盤は完全にユナイテッドペース
リバプールは、
エムレが相変わらずリズムが悪く
中盤と前線がリンクできてない
これならミルナー中盤にして
左サイドはサコでも出した方がいいよ
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なので、今回の試合で記念すべき通算100試合出場の
スタリッジは序盤ほとんどボールタッチなし
ララーナの重要さが前半早々に
露骨に現れてしまった
みててフラストレーションが溜まった
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打開策としてはブラジルコンビの
コウチーニョ、フィルミノがボールを持たないと
なかなか前には進めない展開
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結局、前半リバプールのシュートチャンスは
無理やりなクロスと、エムレの枠外れすぎるロングシュートで終わった
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逆にユナイテッドはマタがいないぶん
ある程度のパワープレイが望まれる布陣
エレーラよりも、キャリックの方がいいと思う
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前半ユナイテッドは34パーの支配率をだったが
客観的にみてユナイテッドの方が
流動的且つ攻撃的だった
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前半の総括印象としては
やはり、ラッシュフォード&バレンシアの
右布陣だろう
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1点トラップミスがあったが
それ以外は、まさに二人とも『脅威』であった
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後半は開始早々
カリウスおきまりのキックミスw
オフサイドに救われる結果となって
胸をなでおろした
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そして58分
エムレちゃんが決定的チャンス
粘りに粘って
シュートまでいったが
これはデヘアの好セーブ
なんでリバプール戦だけ無双モードなんだよ
リバプール 0-0 マンチェスター・ユナイテッドのMVPは間違いなくデ・ヘア!pic.twitter.com/vyL2Ee1rMJ
— FootyFooty (@FootyFooty_) 2016年10月17日
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60分にはララーナが途中出場
最後の後半20分は
まさに今シーズンのリバプールを象徴するような
怒涛の攻め
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コウチーニョの得意なミドルレンジからの
カーブシュートもデヘアに阻まれた
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一方的な展開だったが
最後の最後も点を奪えず
ドローとなった
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リバプールからしたら
勝ち点2を失い、失意の幕締め
ユナイテッドからしたら
勝ち点1を運良く掴み取ったと言えるだろう
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総括
リバプールはやはり
ララーナとワイナルダムの存在が
一層引き立つゲームとなった
.
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中盤はエムレでは
まだまだクリエイティブな展開が望めない
.
ワイナルダムがいないときは
ミルナーを中盤の底にして
ヘンダーソンを前線に押し上げればもっと
面白い展開が期待できるかもしれない
.
また、スタリッジはボールロスト時に
もっとフィルミノのように
ダッシュで奪い返す姿勢が欲しかったところだ
.
ユナイテッドは
リバプールと違い
ベンチメンバーも豪華であった
キャリックや、マタが
出てこなかっただけラッキーと言えるだろう
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リバプールはこれでビックマッチを4試合消化した
下位チームの取りこぼしがなければ
CL圏内は確実と言えるだろう
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