EFL杯(England Football League Cup)の準決勝2nd legが
1月25日、26日の連日で行われ、決勝カードが確定した。
決勝に進出したのはサウサンプトンとマンチェスター・ユナイテッド。
セインツはリバプールに2戦合計2-0、
ユナイテッドはハルに2戦合計3-2でそれぞれ勝利し、
2月26日にタイトルを懸けて決勝を戦う。
またサウサンプトンにおける吉田のチーム内立ち位置は変わりつつある。
CBの主力、何よりチームの主将フォンテがウエストハムへ移籍、
そしてEFL杯では出場した試合全てクリーンシートを記録している。
特に準決勝リバプール戦ではDFリーダーとして若手を統率し、
チームを素晴らしい結果を導いた事が現地でも大きく評価されている。
現状ファン・ダイクと吉田どちらか片方が欠場すれば
経験乏しい若手CBを登用しなければならないため、
補強が期待できない場合残りのシーズンの出来は吉田が大きく関わってくる。
今季安定したパフォーマンスを披露している吉田は再評価されており、
チームでも今後重要な位置を掴んでいくはずで、
特にサウサンプトンは歴史あるクラブとはいえタイトル獲得はなし。
次の決勝はクラブ自身初のタイトルを懸けて戦う以上、
彼の活躍に期待したいところだ。
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Matthew |