○FA杯3回戦、主な結果
2017.1.7
マンチェスター・シティ 5
ウエストハム 0
マンチェスター・ユナイテッド 4
レディング(2部) 0
2017.1.8
バーンリー 0
サンダーランド 0
ウエストブロミッチ・アルビオン 1
ダービー・カウンティ(2部) 2
ワトフォード 2
バートン・アルビオン(2部) 0
ハル・シティ 2
スウォンジー 0
エヴァートン 1
レスター・シティ 2 ※岡崎は出場なし
サウサンプトン 2 ※吉田は先発フル出場、67’にゴール
ノーリッジ(2部) 2
アーセナル 2
プリストン(2部) 1
リバプール 0
プリマス・アーガイル(4部) 0
クリスタル・パレス 0
ボルトン(3部) 0
2017.1.9
ミドルズブラ 3
シェフィールド(2部) 0
トッテナム 2
アストン・ヴィラ(2部) 0
チェルシー 4
ピーター・ボロ(3部) 1
○セインツ吉田、豪快ヘッドで追加点
まず、残念ながらノリッジと引き分けになったサウサンプトンの吉田。
先発フル出場で貢献し、67分にはクロスボールに豪快に合わせ得点。
試合後にはインスタグラムで「ゴールは愛娘からのプレゼント」と発言し、
ファンからも今後活躍が期待される内容だった。
とはいえ格下ノリッジ相手に再試合に持ち込まれた事に批判は多く、
試合のクロージングに失敗している点でもチームに対する風当りは強い。
吉田もゴール自体には喜んでいるものの、
「試合は支配できていたし、イライラしている。
リバプールとのEFL準決勝に向けて切り替えていかねばならない。」と
クラブ公式サイトを通じてコメントしている。
○チェルシー、4発快勝 (でもテリーは退場)
出場機会を失っているバチュアイが得点し、ズマが長期離脱から実戦復帰。
ホームで格下相手とはいえ快勝できたのだから悪い結果ではない…が。
テリーのプレーには以前とは違う明らかな衰えを感じ、
フィードなど技術に関する点は申し分ないが、瞬間的なコンタクトや
読み違えた時にも柔軟に対応できるフィジカルレベルを維持できていない。
退場時のプレーも、以前ならば相手のステップワークに対応しつつ
シュートコースを塞ぎ、体を寄せる老獪な選択をしていたはずだが、
この試合では簡単にボールへアプローチ(しかも相当安直に)し、
結果相手だけを倒してしまい一発退場。
審判への心象も相当悪いプレーを選択してしまった事の失望は大きく、
コンテがCBの補強を優先事項としている点も理解できてしまう。
○リバプール、4部相手に再試合へ
確かに若手主体ではあった。
アーノルド、ゴメス、スチュワート、エジャリア、オジョ、ウッドバーン….
プレシーズンでも活躍した若手を主体に、
トップチーム選手のカリウス、ルーカス、モレノ、ジャン、オリギを起用。
主力温存、とはいえ十分な陣容を擁していたはずだったが….
試合は圧倒的なリバプールのペース。
アーガイルを敵陣深くに押し込みボールと人を動かしたが、
最後まで体を張りゴールをプロテクトするDFラインを攻略できず。
後半途中には痺れを切らせララーナ、フィルミーノを投入するも
得点を最後まで奪う事はできず、スコアレスドロー、再試合となった。
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Matthew |