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オスカルに続き….ミケルも中国移籍で合意

オスカルに続き、ミケルもまた中国へ移籍する事がクラブから発表された。

移籍先は中国・スーパーリーグの天津泰達。

3年契約になる見込みで、週給は推定14万ポンド。

(移籍金は発表されておらず、各紙も予想は出来ていない模様)

BIRMINGHAM, ENGLAND - APRIL 02: Mikel John Obi of Chelsea during the Barclays Premier League match between Aston Villa and Chelsea at Villa Park on April 2, 2016 in Birmingham, England. (Photo by James Baylis - AMA/Getty Images)

チェルシーとの契約は今シーズンまでとなっており、

またコンテ指揮官の下ではベンチ外が続くなど不遇の時を過ごしていた。

クラブ側はコンテが留任する限り戦力としては見なさない模様で、

今冬での放出が現実的と見られていた。

まだ29歳とキャリアのピークを迎えている事から、

国内を始め多くのクラブが興味を示していたものの、

最終的には多くのサラリーを支払う中国クラブ行きを決めたようだ。

ミケルは2006年にチェルシーに加入。

主にベンチ要員としてキャリアを過ごしたものの、

リーグ制覇、FA杯、CL、ELなど名だたるタイトル奪取に貢献しており、

チェルシーの欧州主要タイトル制覇時を知る、

数少ないメンバーとなっていた。

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チェルシーから中国へ移籍する選手は数多く、

ドログバ、アネルカ、ラミレス、デンバ・バ、そして先日のオスカルと

多くの主力選手(その多くがピークを迎えてではあるが)が

移籍しており、半ばお得意様ともいえる状況が続いている。

契約更新を渋る選手を高額で移籍させ、

また選手にも高額なサラリーが入る事から契約自体の有効性は極めて高い。

が、その天文学的な額をポン、と出してくる事から

欧州の各クラブは軒並み警戒心を強めており、

札束攻勢が今後強まれば移籍市場全体に影響を及ぼしかねない。

キャリアの晩年を過ごすのはMLSではなく中国、

というパターンすら出来上がってしまうかもしれない。

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Matthew Matthew

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