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プレミアリーグ第18節までの順位&各チームの状況

どうも!2016年も終わりに近づき、

2017年とまた新たな年に入ろうとしています。

プレミアリーグは第18節が全て終了し、現時点での順位が確定しています。

次の最新試合は日本時間31日5時キックオフの

第19節エヴァートン vs ハルの試合となるわけですが、

現時点での順位をここでおさらいしておきましょう。

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○1位 チェルシー

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首位は我らがブルーズが単独首位!(やりましたね)

現在リーグ12連勝中とまさに快心の出来を送っている訳ですが、

リバプール、アーセナルに連敗し3-4-3システムへと変更したのが成功。

それからは13戦2失点で10試合がクリーンシートと完璧の内容。

苦しい試合もモノに出来ている為、取りこぼしが全くない状況ですね。

残念ながら長らくシーズンを共にしたオスカルの今冬退団が確定。

8000万ポンドとも言われる超高額の資金を手にした事で、

コンテ指揮官は新戦力の獲得に動いている噂が出ています。

現システムは先発をほぼ固定している為、

長期離脱があればクオリティの大幅ダウンは避けられない状況。

内容の伴った結果は出せている以上、

これを続けていくためにも今冬の移籍市場は動きそうですね。

○2位 リバプール

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リバプールとシティが勝ち点1差で2位を争っている訳ですが、

勝ち点3差でアーセナルも迫っている為ここの順位は入れ替わりが予想されます。

レッズはクロップ戦術がチームに浸透し各選手が躍動。

オフ・ザ・ボールの質と量では彼らは圧倒的ですし、

新加入マネやワイナルドゥムはチームでも重要な役割を担っています。

(特にマネに至っては3000万ポンドでは安すぎ、ってくらい良いプレーですね)

が、何より点は取れるが失点が多い!

18試合で45得点は尋常じゃない得点力ですが、

21失点は流石に勝ち点の取りこぼしに直結してます。

マネやマティプがアフリカネーションズカップで1月後半に離脱予定、

って事で今冬のマーケットではDF&ウイングが補強の目玉かも。

というか補強に成功したら一番負けないだろうチームが出来そうですね。

試合後のクロップお馴染みのハグは本当に感動的ですし、

チーム全体が「ファミリー」としてまとまっている事を感じます。

友情というか、家族愛というか….

セインツ戦を始め観客を煽る事でもクロップは注目を浴びてますが、

本当に彼はレッズに適した指揮官だと、しみじみと思いますね。

選手達の表情を見れば、それだけでわかる事ですが。

○3位 マンチェスター・シティ

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今季優勝最有力と目されたシティは案外(?)苦しんでいます。

完璧主義者グアルディオラが目指すシステマチックなフットボールは

選手達に多くの刺激とモチベーションを与えていますが、

まだ最適な人材配置と戦術の浸透、攻守のバランスが不明瞭。

守備はCBが心許なく、中盤はフェルナンジーニョがいる・いないで

大きくクオリティーが左右されてしまう状態。

デ・ブライネ、シルバに加えY.トゥーレの復帰は心強いですが、

ギュンドガンがシーズン絶望の重傷を負った以上戦力値はマイナス。

今冬マーケットでペップは動かないと発言していますが、

思っている以上にテコ入れすべきポジションはありそうな感じ。

(スターリングが点取れるようになったら割と状況は変わりそうですが)

あとデ・ブライネ、ヤバい。なんなんあの人。素晴らしすぎる。

あぁ…チェルシーにいたんだけどなぁ….ねぇ…?

○4位 アーセナル

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4位は彼らの居場所と言ってもいいのでは?ってくらい

いつもの位置にいるアーセナル。

今季は首位で独走できるチャンスもあったんですが….

如何せん取りこぼしが多い多い。

サンチェス1トップのシステムが開幕から機能性を見出していますが、

彼への負担が大きすぎて試合毎の質は彼次第で大きく左右。

また新加入ジャカがまだ完璧には馴染めておらずどこか消極的で、

相変わらず負傷離脱者続出のチーム事情はヴェンゲルを悩ませています。

とはいえ同じく新戦力ムスタフィがコシエールニーと最高の関係を構築、

守備は過去数シーズンでも最高クラスの安定感が出ています。

ムスタフィがチャレンジ、コシエールニーがカバーリング、

エリア内を堅実にブロックし、エリア外から撃ったシュートはチェフの手中へ。

「穴」とさえ言われた守備のセンタートライアングルは、

むしろ「強み」へ変わる事が出来ました。

またベジェリンに至ってはワールドクラスへの道を駆け上がっている程。

流れに乗った時の崩しとスピード感は、どのチームよりも魅力がありますね。

○5位 トッテナム・ホットスパー

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今季こそは!と言われたスパーズ。

勝ち点的にはアーセナルに迫る36ポイントと決して悪くはありませんが、

優勝の期待値が高かっただけに”残念”と言われても仕方ないかもしれません。

昨季は奇跡の優勝に悲願を防がれたものの、

チームとしての完成度では彼らが一枚上手でしたしね。

今季のスパーズは如何せん点が取れない。

相変わらずの堅守で第12節まで無敗をキープしていたものの、

点が取れずに引き分けも多く….

エースのケインは昨季も尻上がりに復調したが、今季はどうなるか。

シティ戦の2-0快勝のようにハマれば無類の強さを持つため、

後半の活躍に期待したいところ。

(あとワニャマ本当いい買い物しましたね…。今季一番の補強成功例では。)

○6位 マンチェスター・ユナイテッド

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さぁ、6位のユナイテッドの時間です。

モウリーニョ、苦しい時間が長引いちゃってますね。

守備ブロックの敷き方とかはモウリーニョらしさを感じますが、

如何せん攻撃が選手のセンス頼りなので結果が安定しません。

イブラヒモビッチのパフォーマンスは期待値以上の出来とも思えますが、

何よりポグバが未だ躍動感を取り戻せていないのがポイントです。

エレーラとキャリックの2ボランチに安定感を見出し結果が出てきました。

シーズン後半はポグバ以上に彼らの出来次第で上位進出が決まりそうですね。

というか、エレーラ頑張りすぎです。責任感が出てきたのか、

このままボックス・トゥ・ボックス型へと成長してくんですかね…?

バイリーの復帰、ムヒタリアンの復調もあってチーム状態は上向き。

”もし”ポグバが輝きを取り戻し、

チームの攻撃にリズムとダイナミズムが生まれれば、

正直どこまで爆発するか分からない程の可能性を秘めているとも思います。

 


以上、上位6位までの印象?コメントでした。

6位以下エヴァートンやセインツ、WBAなんかも書いていきたいとこですが、
(特にWBA!ピュリスの手腕は素晴らしい!堅実!)

また別の機会にでも。

レスター(16位)なんかも詳しく個人的な印象を書きたい気もしますが、

正直彼らは「夢が醒めた」くらいに思っていますので…。

冬のマーケットも1月に開かれますし、また楽しみな時期がやってきました!

年末年始のボクシング・デー、皆さんで楽しみましょう!

 

それでは。

 

 

この記事を書いた人

Matthew Matthew

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