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ルカク、ユナイテッドへ

 マンチェスター・ユナイテッドは6日に

クラブの公式Twitterを通してルカク獲得におけるクラブ間合意を発表した。

かねてよりルカクにはチェルシーとユナイテッドなど

多くのクラブが具体的なオファーを送ったとされているが、

最終的にはユナイテッド移籍で決着したようだ。

移籍金は7500万ポンド(約111億円)とされており、

1500万ポンドの出来高ボーナスが契約に含まれている模様。

また、ルカク移籍と関係があるかは不明なものの

ウィイン・ルーニーのエバートン復帰も正式に発表された。

チェルシー側も同額の移籍金をオファーしたとされるが、

ボーナスやルーニーの移籍の件もあり、

エバートンはユナイテッド側との合意を選択したのかもしれない。

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7500万ポンドは安いかどうかは賛否が分かれるだろう。

今季25ゴールと結果を残し、4季連続二桁ゴールは見事。

まだ24歳と若く、今後の成長も大いに期待できる。

とはいえ、大舞台で活躍できるかは未知数な部分もあり、

代表では決定的な役割を果たせていない事からも

”内弁慶”な一面も確かに存在している。

が、豪胆なプレーと爆発的なフィニッシュは大きな魅力であり、

クーマン監督の下ではプレースキッカーとしての技術も向上させている。

その存在感は年々増しており、

屈強なプレミアDFらを単独で制圧するほどのフィジカルを持つ以上、

技巧派の揃うユナイテッドでは異彩を放つはずだ。

イブラヒモビッチ退団の影響を感じさせない最良の選択肢、

そう考えても間違いではないだろう。

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単身で相手CB2枚をひきつけられる程のフィジカルを持ち、

相手DFラインに常時プレッシャーをかけ続けられる。

その為ムヒタリアン、マタら2列目の攻撃力も引き出すだろう。

ポグバとは今夏オフを共にアメリカで過ごす程仲もよく、

共に来季のユナイテッドを担う主軸としての貢献が期待できる。

来季は念願の舞台CLも待っている。

彼の価値が改めて証明される日はそう遠くない。

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Matthew Matthew

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