Wishing John Terry the very best of luck at Aston Villa! 👍 pic.twitter.com/r5RvLe8GfG
— Chelsea FC (@ChelseaFC) 2017年7月3日
チェルシーを退団したジョン・テリーは、
新たな挑戦の場として2部アストン・ヴィラへの入団を決定した。
6月30日を以て契約を満了しチェルシーを去ったテリーには
プレミアクラブを始めMLSからの具体的なオファーも届いていた。
彼自身プレミアでのプレーを望んではいたものの、
最終的には2部でのキャリア継続を決断したようだ。
36歳と選手として引退の時期に近づいているものの、
彼自身プレーへの意欲は未だ示しており、活躍を期待したい所。
彼は入団会見で、
「クラブの名は挙げないが、
僕の獲得に興味を示してくれたクラブに心から感謝している。
この移籍は僕の人生、キャリアにおける新しい挑戦だ。
僕の気持ちは全てバーンリーにあり、
クラブでの目標はプレミアリーグに昇格すること。
新しいシーズンで、何か特別な事を成し遂げられるチームに貢献したいんだ。」
とコメントし、バーミンガムのクラブでの成功について抱負を語った。
また古巣チェルシーに対しては
「チェルシーと対戦することは精神的に非常にタフな事であって、
22年間あのクラブでプレーできたことを心から誇りに思っている」
と感謝の意を述べたうえで、古巣との対戦には後ろ向きな感情を示した。
数多くのタイトルを獲得したきた、
いわば彼自身の”キャリア”ともいえるチェルシーでの日々は
そう簡単に切り替えられるものでもなければ、そうすべきでもない。
とにかく彼の成功を心から願い、
またピッチで闘将として存在を放つ彼の姿を観たいだけだ。
2部は試合数も多くシーズンでの戦いはタフなだけに、
彼のキャリアにまた、素晴らしい日々が刻まれる事を期待したい。
そして可能であるならば、2年後のプレミアリーグで、
そしてスタンフォード・ブリッジのピッチで、彼と会える日が来る事を。
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Matthew |