😄 The reasons behind signing a new deal, @Phil_Coutinho?https://t.co/yj1YoE5ciS
— Liverpool FC (@LFC) 2017年1月25日
KOPにとって、待ちに待った瞬間が来た。
移籍マーケットが開かれるたびにビッグクラブからの
メガオファーが噂されていたエース・コウチーニョが
リバプールと長期の契約延長を行った。
クラブは25日に公式HPとSNSで契約へのサインを発表、
具体的な年数と年俸は明かしていないものの、
『Goal』などは2022年夏までの期間で、
週給15万ポンド(約2100万円)のクラブ最高給と報道している。
コウチーニョは公式HPを通して、
「リバプールと新しい契約を結べた事が本当に嬉しい。
ここは僕が心から感謝しているクラブで、最高の幸せを感じている。
僕自身、これからもハードワークを貫いてクラブへ貢献していくつもりだ。
リバプールは僕がここへ来た最初の日から、
誰もが歓迎して迎えてくれた。
このクラブは僕に本当に大きな幸せを与えてくれたし、
リバプールの全てに感謝している。」とコメントしている。
2013年から加入して以降センセーショナルなプレーを継続して披露し、
ワールドクラスへのキャリアを順調に進んでいるコウチーニョ。
未だ24歳ながら既にリーグ随一の実力者に疑いの余地は無く、
創造性とインテンシティーに長けたスタイルは次世代のファンタジスタとも。
インテル時代には失格の烙印さえ押されてしまった彼だが、
リバプール加入以降は閉ざされていた才能が溢れ出し、
多くのビッグクラブが新天地の候補に上がるほどの選手となった。
テクニック、アジリティー、シュートセンス…
どれも一級品のセンスを持ち合わせていながらも、
クロップの下で高いインテンシティーも備えた事でまた1ステージ上へ
才能を開花させている印象すら見受けられる。
今季は不運な長期離脱に見舞われたが、
完全復帰が近い彼との今回の契約延長は、まさにベストなタイミングだったはずだ。
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Matthew |