今シーズン、開幕から3連勝と結果を出しているチェルシー。
新指揮官コンテの下劇的な試合を制し、
前節ではバーンリー相手に危なげなく勝利。
今節も勝利が大方の予想ではあったものの、
ホーム・スウォンジーと引き分ける結果となった。
先制しながらも逆転を許してしまった事は残念。
試合全体と通してパフォーマンスは悪くなかっただけに、
手痛い引き分けとなりそうだ。
またこの結果によってシティの単独首位も確定してしまった。
とはいえ、明るい材料もある。
この日2ゴールを決めたエース、D.コスタは存在感を発揮し、
チームの今後を左右する存在になるだろう。
オスカールを始めウィリアンらも機動力を活かして
多くのチャンスを創出していた。
それだけに前半、後半の半ばにミスを連発する時間があった事は
修正すべき課題であり、勝ち点をこぼした要因だ。
国内の試合に限定される今季だからこそ、
90分を通して高い集中力を保ちたい。
今季は未だ無敗を維持している以上、
これからの試合内容に期待していきたいところだ。
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Matthew |