26日、プレミア第3節が行われ、
チェルシーがホームにバーンリーを迎えた。
今季2連勝中と勢いづくチェルシー。
この日も4-1-4-1の布陣を採用したコンテは、
ピッチの幅を活かしたワイドな攻撃を見せつけた。
前半8分にアザールがドリブルからカットイン、
そのまま右足を振り抜き先制し素晴らしいスタートを切る。
その後も主導権をチェルシーが攻守に主導権を握り、
前半41分にはウィリアンがPA内右でボールを受け、
素早いステップから右足一閃、ゴール左サイドに決めた。
2-0で折り返した後半はバーンリーも攻勢にでるが、
チェルシーはチームの重心を柔軟に上下させながら対応。
終始安定したゲームを続け、終了間際にモーゼスが得点。
3-0の快勝を収めた。
今節のチェルシーは、これまで以上にサイド攻撃を重視した。
選手間の距離を前節までに調整することで、
サイドチェンジと動きだしの約束事が浸透し始めた。
今節3得点全てがサイドアタッカーなのは偶然ではないだろう。
特に昨季精彩を欠いたアザールが”らしい”ゴールを決めたのも
嬉しい限りである。
![]() |
Matthew |