マンチェスター・シティは9日、
エバートンからDFのジョン・ストーンズ(22)を
獲得したと発表した。
完全移籍の6年契約で、移籍金は推定5000万ポンド前後。
DFとしてはプレミア史上最高額の移籍金になる見込みで、
シティはこの若手実力者CBに躊躇いなく資金を投入した。
彼には今夏チェルシーを始め多くのクラブが興味を示したが、
最終的に移籍を決断したのはシティとなった。
空中戦に強く、対人戦にも定評があるストーンズ。
かねてより将来は有望視されていたが、
昨季はチームと共に調子を崩し、らしくないミスを連発。
”経験不足”を露呈する場面もあり、評価は大きく分かれた。
とはいえ、ポテンシャルに疑いの余地はなく、
シティのDFの世代交代と選手層の拡大を大きく助けるだろう。
昨季加入したオタメンディがよりクラブにフィットすれば、
コンパニの長期不在の穴を埋められる可能性は高い。
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Matthew |